2020/06/01 09:52
1. 空気発電池”エイターナス”の特徴
1)安全です!
ガソリン等の引火性燃料の補給が必要な発電機や充電の必要がある蓄電池などと異なり、空気と安全に反応するだけで発電する空気亜鉛電池です。氷点下でも作動し、一酸化炭素などの生命にかかわる有害物質を出さず、発火・爆発の危険性もありません。
2)コンパクトです!
大きさはA4用紙の約2/3、重さ約2.5kgと持ち運びもできるコンパクトサイズながら、ノートパソコンやテレビなどの100V家電を作動させる大容量の発電能力があります
保管の場所も取りません。
3)いざという時に使えます!
いざという時に、使えなかったという経験はありませんか?蓄電池は常に充電しておかなければなりません(充電しておいても、自然放電により充電がなくなります)。
自然放電しないので、未開封の場合は最大約10年間(推奨期間5年)の長期保存が可能。いざという時の備えとして最適な電源です。
2.エイターナス導入事例
自治体や企業様のBCP対策としても採用されています。
●官公庁(警視庁ほか) 〈用途〉危機対策用備蓄電源
●自治体(札幌市ほか) 〈用途〉危機対策用備蓄電源
●介護付き高齢者住宅運営会社 〈用途〉痰吸引機用備蓄電源
●外資系大手企業 〈用途〉BCP対策用備蓄電源
●上場企業&一般企業 〈用途〉BCP対策用備蓄電源
●大手スポーツクラブ 〈用途〉携帯電話用備蓄電源
●ペットショップ 〈用途〉観賞魚空気ポンプ用備蓄電源
●ヨットクラブ 〈用途〉艱難事故緊急用備蓄電源
●アウトドア-会社 〈用途〉山岳遭難緊急用備蓄電源
3.使い方(AC100V用インバータ使用時)
とても簡単です。太陽光も水も不要!
①付属インバータと接続ケーブルを用意してエイターナス電池本体を保存袋から取り出します。エイターナスは保存袋から取り出して空気と反応した時点で電力を発生し始めますが危険は全くありません。1分後には使えます。
②接続ケーブルの丸形端子をインバータのプラス・マイナスそれぞれの端子に接続し、接続ケーブルの白いコネクタをエイターナス電池本体のコネクタジャックに差し込みます。
これで準備は完了です。
③インバータの電源を入れて利用したい機器のケーブルをインバータのコンセントやUSBポートに差し込めばすぐに利用開始できます。
コンセント・USBポートともに2口あり複数機器をご利用になれます。
保存袋に戻し、再封入した場合は3ヶ月を目処にご使用ください。
幸い使用しなかった場合には、キャンプ等で使用し、使い切ってください。
使用済みのエイターナスはアルカリ乾電池と同様に処分できます。
使用しなかった場合には、新しい電池のご購入と引き換えに引き取りも可能です。
4.どのくらい使えるの?
エイターナス1つ(540Wh)での目安
・スマホやタブレットの充電(5V、2000mAh):約50回
・ノートパソコンの充電/使用(36Wh):約15時間
・LED等の照明機器の使用(4.2Wh):約128時間
・液晶テレビの使用(20型/40Wh):約13.5時間
・無線LANルーター(5Wh):約108時間
・電話器(2Wh):約270時間
・DCモータ扇風機(10Wh):約54時間
エイターナス2つで1080Wh
エイターナス3つで1620Wh
尚、炊飯器、ホットプレート、電子レンジ等、食べ物を温めるのにはカセットコンロ等の使用をお奨めします。
また、ヒータやエアコン、冷蔵庫等消費電力が大きい機器には適しません。
(参考)
◯消費電力の計算
消費電力(W)=電圧(V)×電流(A)
電圧が12(V)で電流が1.25(A)なら
12(V)×1.25(A)=15(W)の消費電力
◯電力消費量の計算
電力消費量Wh)=消費電力量(W)×時間(h)
15Wの電化製品を10分使用したなら
15(W)×10/60(h)=2.5(Wh)の電力消費量
◯消費電流の計算
消費電流(A)=消費電力(W)÷電圧(V)
15Wの電化製品を12(V)の電圧なら
15W÷12(V)= 1.25Aの消費電流
5.ご注意
エイターナスは充電できません。
最大出力<50W(エイターナス本体1個)
最大出力<150W(エイターナス本体3個並列接続時)
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